避けては通れない! 税金の話
これまで各テーマでお話してきましたが、会社設立・起業すると税金の問題が常につきまといます。
会社の場合、1年に1回の決算作業で「売上-経費=利益」に対して法人税が課税されます。また、この利益の部分がマイナス(赤字)でも70,000円の税金が必ずかかります。
例えば、「売上:1,000万円、経費:900万円」なら利益は100万円で、この100万円に対しては税金が課税されます。どれくらいの税金(法人税の合計)が課税されるかというと、利益の約45%です!利益100万円で計算すると、必ず課税される7万円の税金がありますので、合計で約52万円となります。
【例】100万円の課税所得(≒利益)が出た年度の税金
| 税金の種類 | 税 額 or 税 率 | 100万円の課税所得 (≒利益)の計算例 |
|
|---|---|---|---|
| 法人県民税 | 均等割 | 2万円 (赤字でも必ず課税) | 2万円 |
| 法人税割 | 5.0% | 5万円 | |
| 法人市民税 | 均等割 | 5万円 (赤字でも必ず課税) | 5万円 |
| 法人税割 | 13.5% | 13.5万円 | |
| 法人税 |
|
22万円 | |
| 法人事業税 |
|
5万円 | |
| 税額の合計 | 52.5万円 | ||
※ 上記は計算例であり、実際の税額算定と一致しない場合があります。
ちなみに、売上高が1,000万円を超えると、超えた年の翌年度は消費税が免除されますが、翌々年度の決算以降は消費税を納めなければなりません。2010年1月~12月の会計期間に売上高が1,000万円を超えた→2011年は免除されるが、2012年は消費税を納める、というような具合です。














